ドルコスト平均法(購入手法)

金(ゴールド)などの現物資産も日々価格は変動しています。
今日と明日では価格が違うのです。

価格が高い日もあれば低い日もあります。
そこで、ドルコスト平均法というものを紹介しておきますね。
まず、どういった購入方法かを説明します。

簡単ですよ。
『定期的に購入する』以上です。
たとえば、月初めに購入するといった購入手法です。

この購入手法は、取得単価を値動きの平均単価にできるのです
当然のことですよね。
90円の時に購入して110円のときにも購入すれば購入平均価格は100円になりますよね。

ドルコスト平均法の利点は上記の通りですが、欠点もあります。
私はセールスマンではないのでもちろん欠点もお話しますからね。

ドルコスト平均法の欠点は、
『一直線に価格が上昇していく場合には購入単価がどんどん高くなってしまう。』ということです。

上記の例でいえば90円の時に買っていれば一番安いですよね。
その後110円・140円・200円と価格が上がっていくと平均値がどんどん高くなってしまいます。
こういった欠点はあるのですが、一直線にあがるというのはほぼありませんので、それほど神経質になる必要はないと思います。


価格というものは基本的には上下ジグザグに動きます。
だから、定期的な購入は有効手段になってくるのです

 

 

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